- めんどくさい説明なんかどうでもいい
- 機能がどうだの性能がどうなのなんてどうでもいい
- とにかく無料で利用したい
こんな風に思っていませんか？
2024年5月13日（現地時間）、OpenAIは新しい対話型生成AIサービス「GPT-4o」を発表しました。
「GPT-4o」は、GPT-3やGPT-4の後継モデルとなります。
（ちなみに、「GPT-4o」を正式名称で読めますか？）
テキストだけでなく音声や視覚情報も処理するマルチモーダルAIとして、情報処理能力が大幅に向上し、大きな進化を遂げています。
とはいえ、機械に詳しくない人にとってはそんな話はどうでもいいですよね。
知りたいのは、どうすれば無料で利用できるのか？
これだけではないでしょうか。
この思い、この記事を読めば解決できますよ。
この記事は、そんな人に向けて書いた記事です。
私も、この方法でOpenAIのGPT-4oを無料で利用しています。
何を隠そう、この記事の一部もOpenAIのGPT-4oで作成しています。
記事の執筆、ブログ作成など、すぐに効率よく文章作成をしたい人はぜひ最後までお読みください。
ChatGPTのGPT-4oの概要
ここでは、GPT-4oの概要について解説します。
GPT-4oの気になる読み方は？
GPT-4oは、「ジーピーティーフォーオー」と読みます。
GPT-4oの”o”は、「omni（オムニ）」の略称です。
「omni（オムニ）」は、ラテン語で「すべて」を意味します。
GPT-4oとは何か
GPT-4oは、OpenAIが新たに発表した次世代のAIモデルで、従来のGPTモデルと比べて画期的な進化を遂げています。
このAIモデルは、テキスト、音声、画像など様々な形式の情報を統合して処理する能力を持っており、非常に高い柔軟性と精度を誇ります。
GPT-4oは、プロンプトを活用して自然な対話を行うことができ、さまざまなタスクに対応することが可能です。
個人向けの利用からビジネス利用に至るまで、幅広いシーンで活用が期待されています。
主な特長と機能
GPT-4oの主な特長として、以下の点が挙げられます。
まず、テキストだけでなく、音声や画像といったマルチモーダルな情報を同時に処理できる能力があります。
これにより、より複雑な指示や解析が可能となり、たとえば音声指示に基づいて画像を生成するなどの高度なタスクもこなせます。
さらに、GPT-4oは日本語を含む多言語対応も強化されており、国際的な利用シーンでもスムーズに機能します。
その他の機能として、以下のような機能があります。
- ウェブ検索機能や情報ソースの明示
- 画像アップロード
- テキストから画像生成
上記のような多くのユーザーにとって便利なツールも搭載されています。
今後OpenAIはさらに多くの高度な機能やツールの展開を予定しており、GPT-4oの利用範囲はますます広がっていくことが期待されます。
ChatGPTのGPT-4oの使い方は？
GPT-4oはOpenAIが開発した最新のAIモデルであり、従来のGPTモデルと比べてテキスト、音声、画像を自在に処理する能力が向上しています。
GPT-4oを利用するには、主に以下の方法があります。
GPT-4oの利用方法
GPT-4oは、以下の2つの方法で利用できます。
- ChatGPTスマホアプリ
- Web版からテキストを入力する方法
OpenAIのGPT-4oの利用プラン
GPT-4oは、以下の3つのプランで利用できます。
- 無料版ChatGPT：1日あたりのメッセージ数に制限あり
- ChatGPT Plus：無料版の5倍のメッセージ制限、Voice Mode（アルファ版）利用可能
- ChatGPT Team：Plusより多くのメッセージ制限、Voice Mode（アルファ版）利用可能
ChatGPTのGPT-4oの利用方法！無料でログインする流れ
OpenAIのGPT-4oを無料で利用する方法を解説します。
以下の4つのステップで進めます。
- OpenAIのGPT-4oの紹介ページにアクセス
- 「Try on ChatGPT」リンクをクリック
- OpenAIのアカウントでログイン
- ログイン後、GPT-4oを利用が可能
新規アカウントを作成をまだ作成していない人は、先に作成しておくとスムーズです。
メールアドレス、パスワード、名前を入力だけで、アカウントは作成できます。
ステップ1. OpenAIのGPT-4oの紹介ページにアクセス
最初に、OpenAIのGPT-4oの紹介ページにアクセスします。
OpenAIのGPT-4o
https://openai.com/index/hello-gpt-4o
ステップ2. 「Try on ChatGPT」リンクをクリック
次に、紹介ページ内の「Try on ChatGPT」というボタンをクリックします。
ステップ3. OpenAIのアカウントでログイン
OpenAIのアカウントでログインします。
ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力して、ログインしましょう。
アカウントを持っていない人
アカウントを持っていない人は、「サインアップ（Sign up）」をクリックして新規アカウントを作成しましょう。
ステップ4. ログイン後、GPT-4oを利用可能
ログインまたは新しいアカウントを作成すると、GPT-4oのホーム画面が表示されます。
画面の指示に従って、テキストや画像を入力したり、音声で指示したりして、GPT-4oとの対話を楽しめます。
無料の人はまだ全員ができるわけではないみたいです。Ｘで検索したら「ＷＥＢ上では出てこなかった」という人も多数いました。もう少し待ってみる必要がありそうです。
ChatGPTのGPT-4oを無料で利用できる機能
ChatGPTの無料ユーザーでも、GPT-4oを利用できます。
GPT-4oは、テキスト、音声、画像の入力に対応し、より高度な対話能力を持っています。
無料ユーザーの場合、以下のような特徴があります。
- GPT-4oの利用が可能 – テキスト、音声、画像の入力に対応し、より高度な対話が可能
- 一定の利用制限あり – 1日あたりのメッセージ数や生成文字数などに上限がある
- DALL-Eによる画像生成は利用不可 – 画像生成機能は有料ユーザーのみ利用可能
一方、有料の「ChatGPT Plus」ユーザーは、以下の特典があります。
- メッセージ数や生成文字数の上限が大幅に緩和
- DALL-Eによる画像生成が可能
- より高速な応答速度
無料ユーザーでも最新鋭のGPT-4oを利用できますが、一定の制限があり、より高度な機能を使いたい場合は有料プランへのアップグレードをおすすめします。
ChatGPTのGPT-4oのセキュリティとプライバシー対策
GPT-4oやChatGPTを利用する際には、セキュリティとプライバシーに注意が必要です。
特に無料版では、データの取扱いや情報の公開範囲などを理解しておくことが重要です。
OpenAIは利用者のデータを保護するための様々な対策を講じていますが、利用者自身も個人情報や機密情報の取扱いについて配慮することが求められます。
たとえば、プロンプトには個人を特定できる情報を含めないようにするといった基本的な対応が挙げられます。
ChatGPTのGPT-4oを無料で利用する使い方のまとめ
ここまで、ChatGPTのGPT-4oを無料で利用する使い方について解説してきました。
まとめます。
- ChatGPTのGPT-4oを無料で利用する方法
- 無料で利用できるGPT-4oの機能
- GPT-4oのセキュリティとプライバシー対策
OpenAIは今後、2024年に向けてさらに多くの無料機能やツールを展開する予定があり、無料での利用方法がさらに充実することが期待されます。
新しい情報をチェックしながら、現状で最適な利用方法を見つけ出すことが重要です。
賢く使えばChatGPTのGPT-4oを無料で活用でき、日常生活やビジネスの効率を大きく向上させることが可能です。
ぜひ、この記事の方法を参考に、最新のAI技術を楽しんでください。
OpenAIのGPT-4o はこちら
https://openai.com/index/hello-gpt-4o